バラード:物語と余白で聴かせる歌
バラードは、ゆったりした恋愛曲を指す場合と、出来事を語る物語歌を指す場合があります。近い声、伸びるメロディ、言葉を置く余白が、二つのバラードの軸になります。
テンポより先に、歌詞がどこで動くかを決めてみましょう。
一つの場面から始める
帰り道の会話、別れの瞬間、思い出の品など、具体的な場面を一つ置きます。Aメロで状況を進め、サビで感情を短い言葉に集めます。
声が息をできる編曲
ピアノやアコースティックギターの間を広く取り、声の語尾を残します。後半でストリングスやコーラスを足すと、同じメロディでも重心が変わります。
最後の一行を選ぶ
終わりに新しい説明を詰め込まず、最初の場面に戻る一行や、少し変えたリフレインで余韻を作ります。