ジャンル
音楽ジャンル別の曲を聴き比べ、リズムや編成を選んで曲を作れます。
サビに入る直前、ドラムが一度引き、ギターの短いフレーズだけが残る。そんな瞬間を耳で拾い、テーマごとに並ぶAI生成曲を聴きながら、Sunoで自分のアイデアを生かした新しい曲を作れます。音楽ライブラリで聴く音は、作りたい曲を言葉にする手がかりで、Sunoで作る曲は別の新しい曲です。聴いた印象から選んだ特徴を、作る曲の説明へ置き換えます。
イントロから聴き始めたら、音が増える場所と減る場所を意識して確かめます。歌や主旋律がいつ現れ、どの楽器がサビで加わり、ブレイクのあとに何が戻るのか。「明るい」「切ない」といった印象の言葉に加え、セクションごとの役割も分けて聴くと、作りたい構成を言葉にできます。イントロの音数、歌が入る前の間、サビ直前の一拍の休みを比べると、似た印象の曲でも構成の違いがはっきりします。気になる箇所を一度止めて、何が残り何が消えたかを言葉にしておくと、次のプロンプトが具体的になります。
短いギターの反復が最後まで残る曲では、その型がリズムを保つのか、途中で音数を増やして高揚感を押し上げるのかを聴き分けます。低い音が先に沈み、サビで一気に開く曲なら、持ち上がる位置と落ち着く位置を覚えておきます。音楽ライブラリの曲を編集者の耳で聴けば、好き嫌いの先にある具体的な変化を、Sunoへの説明へ移せます。
休日の朝の商店街に似合う、軽やかなポップ曲。明るいギターの短いフック、跳ねすぎないドラム、弾むベース、やわらかなボーカルを置き、サビでは音の広がりを少し大きくしてください。Sunoでこの文章を試し、サビの上がり方が弱いと感じたら、「イントロは音数を抑え、2番の後でドラムとギターを厚くし、最後のサビですっきりした高揚感を出す」と書き換えます。聴き直すときは、フックが早く耳に入るか、広がりが段階的か、歌が楽器に埋もれていないかを確かめます。
最初のテーマは直感で選び、次は予想から少し外れたものにすると、聴き分ける項目が増えます。親しみのあるジャンルから別の音の質感へ移り、似たリズムのまま雰囲気だけを変える試し方もできます。気になった音から、何を残して何を新しくするかを決めて、自分のアイデアを曲作りの文章に足します。
低いベースが同じ短い型を保ち、歌の入る場所では音数を減らす。ひとつの音に役割を持たせると、セクションが変わっても曲の芯を聴き取りやすくなります。ベースを主役にしたい場合も、単に大きくするとは書かず、どの場面でリズムを刻み、どこで音数を減らすかを添えます。役割を文章にすると、聴き直すときの確認点も決まります。Sunoには「ベースは曲全体で反復するリズムを担当し、サビでは少し前に出る。ドラムはその型を支え、ボーカルは柔らかな調子で歌う」と書いてみてください。聴き直すときは、ベースが他の音に埋もれず、サビの勢いを保てているかを確かめます。