会ったことはない。 声も、表情も、まだ知らない。 それでも、届いた文字のひとつひとつに その人の温度を感じることがある。 返信を待つ時間。 行間に隠れた気持ち。 次の一行を想像する夜。 文字の向こうにいるあなたを、 今日も少しずつ読んでいる。 これは、そんな二人のお話。