琥珀の雫は涙じゃなく 時が紡いだ愛の証 ほのかな甘さと深い香り 巡り会えた奇跡のように 誰かは言う、それはただの泡 すぐに消えてしまう儚いものだと 誰かは言う、それは苦みの刃 心を試すものだと だけど僕は知っている その苦さの奥に秘めた温もりを ゆっくりと熟れた麦の夢が 夜の風に溶けてゆく 琥珀の雫は涙じゃなく 時が紡いだ愛の証 ほのかな甘さと深い香り 巡り会えた奇跡のように 春の小川が運ぶ淡いペール 夏の陽に輝く黄金のラガー 秋の夜に寄り添うまろやかなスタウト 冬の焚き火にとろけるバーレイワイン 琥珀の雫は涙じゃなく 時が紡いだ愛の証 ほのかな甘さと深い香り 巡り会えた奇跡のように そしてまた、ひとつの夢が グラスの中でそっと微笑む - kakuni324 © Copyright 2025 -

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2 Comments

桜柊 安曇望

桜柊 安曇望 6w ago

おや? 歌詞、最初と最後の『誰かを癒す優しい歌』が違う様ですよ。でも、小気味良いリズムに優しい歌い方、そして包み込んでくれるような歌詞に、癒されます。

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KakuniManju

KakuniManju 6w ago

あら?ほんと歌詞ちがってますね。構成など組み替えていたのを変え忘れてました。ビール飲みながらゆっくり聞いてください🍺

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AriteAL

AriteAL 6w ago

歌詞に漂う甘さや苦さが、とても丁寧に織り込まれていて優しい気持ちになりました。琥珀色のイメージや季節の移ろいが繊細に描かれていて、曲が持つ空気感も柔らかで温かかったです。KakuniManjuさんの描く優しい世界、とても好きです🍯✨

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KakuniManju

KakuniManju 6w ago

ありがとうございます。リコーダーの音を出そうと試行錯誤していたのですが、SUNOのAIがこっち系の曲を頻繁にすすめてくるので一番落ちつく曲にしてみました。個人的にはchill系が好きなので満足してはいる曲です🍺

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