無限の渦の中で 指先に絡む光の線 途切れながらも繋がるリフレイン 消えた解はどこへ? 数列の狭間をさまよう僕ら 割り切れないまま踊るシグナル 振り子のように揺れる証明 今、歪んだ時の果て 目を閉じれば見えるだろう 浮かび上がる幾何学の影 滲む答えに手を伸ばして 夢の中で解を描く 消えていく公式の断片 掠れた記憶が笑う 重なり合う数式の欠片 響くフラクタルの声 夢か現か、収束しないまま 無限小の狭間に落ちていく 触れた瞬間に消える記号 確かにあったはずの答え 目を閉じても消えないだろう 無限の夢、崩れる世界 数列の先で微笑んだ 忘れられた方程式 時間の迷路を駆け抜けて 光と影が逆回転する 求め続けた答えは すでに壊れていた 目を閉じても消えないだろう 無限の夢、崩れる世界 数列の先で微笑んだ 忘れられた方程式