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TōGENKYō

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V5.5

作詞:都鳥流星 作曲:滝沢洋一(1989) [Verse 1] 見知らぬ街のバス停で 行き先も決めずに降りた午後 くたびれた地図 たたんでしまって 風のさすほうへ歩いてた [Verse 2] 坂道抜けたら いきなり開ける 鏡みたいな 静かな湖 貸しボート一つ 軋む音だけ 知らない景色が やけに懐かしい [Chorus] このまま 帰りたくない オールを止めて 沈む夕陽を見てる オレンジ色が 水面にとけて ここがきっと 私の桃源郷 名前もないままの桃源郷 (帰りたくない 帰りたくない) [Verse 3] 街のざわめき 遠い話みたい ポケットの中で 震える携帯 電源を切る それだけのことが 小さな反抗みたいで笑った [Chorus] このまま 帰りたくない ボートの上で 伸びる影がゆれてる ひとりなのに さみしくはなくて 心だけが ここに住みたがる 戻れないくらいの桃源郷 (もう少しだけ ここにいさせて) [Bridge] ひとつ ふたつ 瞬く星 見上げるたび 荷物が軽くなる 「大丈夫だよ」と 誰かが言った気がして あれはたぶん 湖からの声 [Chorus] このまま 帰りたくない 夜の帳が ボートを包みこむ 星明かりだけ 道しるべにして 明日なんて 思い出せないほど 揺れ続けていたい桃源郷 (帰りたくない 帰りたくない) [Outro] 岸辺の灯り まだ点かないで 漕がないまま 空を仰いでる こころが先に 帰りたくないと 小さく 小さく つぶやいた