[Intro] (Instrumental) [Verse] 誰かの言葉を なぞるだけじゃ 何も生まれないと 知っている 桜の散る春 恋が終わる夏 それだけじゃ、ありきたりだよ [Bridge] 想いを伝えるには 化学反応がいる でも 時には シンプルが一番響く 曖昧な比喩も 心を隠してしまう わかりやすい嘘に、埋もれそうで [Chorus] 伝えたいんだ、本当の声を 金太郎飴じゃ 誰も振り向かない 「会いたい」なんて 100万む回言えば 何かになるなんて、思えない [Inter] (Instrumental) [Verse] 古の詩に 描かれた情景を もう一度繰り返して 何になる? それでも惹かれる 普遍の美しさ でも 僕は 言葉で残したい [Chorus] 伝えたいんだ 偽らない叫び 既視感の海で 溺れたくない スルーされても 誰かを救えるなら それが 今の言葉になる [Inter/Solo] (Instrumental) [Verse] 個人的なことが 誰かを癒す 孤独の詩が 共鳴する奇跡 でも わかってる 陳腐になる恐れも それでも 書くよ 恐れながらも [Chorus] 伝えたいんだ 人間の温度 明るい嘘より 癒しの真実 誰かに響けば それでいい それが「表現」だと 信じてる

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