[Intro] [Interlude] [Verse 1, A Melody] 私の手をすり抜けていく赤い糸 掴もうとしても指の隙間から落ちてゆく 運命の糸だと思ったのは私だけなの? 糸車は虚しく音を立てるばかり [Verse 2,B Melody] この唇に感じた愛はなんだったのかしら 貴方の嘘?それとも私の思い込みなの? 針で刺すような胸の痛みに耐えて 私に生きていけと貴方は言うの? [Chorus] ひと夏の儚い夢 波に攫われる砂の城 慟哭とは涙する事ではないのね ガラスの心が粉々に砕け散り そこに佇み 魂が死んでしまうこと [Interlude] [Verse 3,A Melody] 今思うのは背中に感じたあなたの手 その力強さとしなやかなぬくもり 思い出せば苦しむだけ 繰り返されるノクターン 永遠に感じる ひと夏の恋 [Verse 4, B Melody] きらめく星空の下 貴方に出会い 朝露がブーゲンビリアの花を転がるように 私は恋に落ちてしまった 身も心も 貴方はエトランゼ 私はワイキキの娘 [Chorus] ひと夏の儚い夢 波に攫われる砂の城 慟哭とは涙する事ではないのね ガラスの心が粉々に壊れ去り そこに佇み 魂が死んでしまうこと [Interlude] [Finish]

00:00 / 04:14