【道民ことば】　『わやサンド革命』

[Verse 1] 腹減った　深夜2時の冷蔵庫 な〜んもねぇ…って思ったその時 パンが笑った　マヨが手を挙げた 「俺たちを…重ねろ」ってさ べにショウガがピリッと割り込む チーズがとろけて「任せな」って 焼けたら香ばしすぎて泣けた うまくいきすぎて…わやだわ！ [Hook] うまからしょっぱい　わやサンド 非常識で腹満たしてやる グルメサイトにゃ載らない革命 したっけまた明日も焼くっしょや！ [Verse 2] 「合わない」って誰が決めたのさ カリカリのパンが教えてくれた 衝動は時に正義を超える 口の中が…戦（いくさ）！ わやって言われて初めて 「オレはこれが好きなんだ」って思った 世間の味じゃ満たされない これは俺の一口目！ [Hook] うまからしょっぱい　わやサンド レシピにない感情を挟め 味覚のアウトローたちに告ぐ さぁ　立ち上がれ！焼けるまで！ [Outro] パンがなくても心がある マヨが切れても希望はある 「それ、うまいの？」って聞かれたら 胸張って言うべさ 「……うん、わやうまいっしょや。」