[Verse 1] 通り過ぎる(とおりすぎる) 風(かぜ)の中(なか) 消(き)えていった 思(おも)い出(で)の声(こえ) 眩(まぶ)しすぎた 夏(なつ)の午後(ごご) あの頃(ころ)の夢(ゆめ)は どこへ [Pre-Chorus] 廊下(ろうか)に響(ひび)く 笑(わら)い声(ごえ) 窓(まど)の向(む)こうに 消(き)えた青(あお) [Chorus] 青春(せいしゅん)は まるで蜃気楼(しんきろう) 手(て)を伸(の)ばしても 触(ふ)れられない あの日(ひ)の影(かげ) ただ見(み)つめて 胸(むね)に刻(きざ)むだけの 遺(のこ)された痛(いた)み [Verse 2] 夕暮(ゆうぐ)れに 染(そ)まるグラウンド 響(ひび)く歓声(かんせい) もう遠(とお)い 君(きみ)の髪(かみ)が 揺(ゆ)れるのを 見送(みおく)ることさえ できなかった [Bridge] 過去(かこ)は二度(にど)と戻(もど)らない それでもまだ ここにいる [Chorus] 青春(せいしゅん)は まるで蜃気楼(しんきろう) 手(て)を伸(の)ばしても 触(ふ)れられない 記憶(きおく)の中(なか) 彷徨(さまよ)いながら 夢(ゆめ)の終(お)わりを 受(う)け入(い)れる [Outro] 時(とき)は流(なが)れ 何(なに)もかも ただの思(おも)い出(で)に 変(か)わるのなら せめて最後(さいご)に ひとつだけ 心(こころ)の奥(おく)に 抱(だ)きしめていたい

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