
▌キンモクセイの夜 ♠️ ▌dominant × Queen × Syrupy Trap
月明かりが街をなぞる 少し遅くなった帰り道 オフィスの灯りを背にして ひとり歩き出す 誘いの声は笑顔でかわす 今夜は誰にも合わせたくない 腹の探り合いなんて 疲れるだけでしょう 上辺だけの優しさなら もう十分見てきたから ヒールの音が響いてる 静かな夜の中 このままでいい 無理しなくていい 誰かの期待に応えなくても 自分の時間を 大切にして 心がほどける方へ行こう 月が見ている そっと見ている 夜風が髪を揺らしてゆく 私は知っている 穏やかな日々は 自分で選べること 帰り道にふわり漂う キンモクセイの香り 思わず足を止めたくなる そんな夜が好き 毎日だったら気づかない だからきっと愛おしい 少し足りないくらいが ちょうどいいのかも 香りがあるように言葉にも 見えない色がある 胸を曇らせる言葉なら 一歩離れていい そのままでいい 焦らなくていい 誰かと比べ続けなくても 静かな時間を 抱きしめながら 私のペースで歩けばいい 月が照らすの 優しく照らすの キンモクセイが香るたびに 私は思い出す 大切なものは いつも近くにあると 街は今日も眠らないけど 急ぐ理由はない みんなが向かう場所じゃなくて 私が帰りたい場所へ それだけでいい このままでいい 無理しなくていい 誰かの顔色は見なくていい 自分の時間を 愛しながら 自分のために生きればいい 月が見ている 花が香ってる 夜風が頬を撫でてゆく ヒールの音だけが 静かに響く道 私はひとりじゃない 月が見ているから 月明かりの帰り道 キンモクセイの香る夜 たまに出会うその香りが 少しうれしくて たまにだから愛おしくて 私は歩いてゆく 私の時間へ 私の場所へ © 2026 darkgranz176 Transmitted from the void. Every signal obeys the Queen’s silent frequency.

