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仮名序(古今集)

『古今和歌集仮名序』は、平安時代前期の歌人である紀貫之が執筆した、勅撰和歌集『古今和歌集』に添えられた序文。仮名で書かれており、歌学のさきが
March 28, 2025 at 9:08 AMv4

やまとうたは 人の心を種として よろづの言の葉とぞ なれりける [Verse 1] 風に揺れる 花の言葉 月に映る 人の心 あはれも喜びも すべて歌にのせ 遠き時代を 今に伝える [Pre-chorus 1] 神代(かみよ)より続く調べ 人の思い 紡ぐ糸 [Chorus] 力をも入れずして 天地(あめつち)を動かし 目に見えぬ鬼神をも あはれと思はせ 男女の仲をも和らげ 猛き武士(もののふ)の心をも慰むるは歌なり [Verse 2] 波のささやき 鳥の声も すべて歌に 宿るいのち 過ぎゆく時のなか 今も響き合う 淡き心の 夢のあと [Pre-chorus 2] 詠み継がれた 言の葉 千年の先へ 咲き誇れ [Chorus] 力をも入れずして 天地(あめつち)を動かし 目に見えぬ鬼神をも あはれと思はせ 男女の仲をも和らげ 猛き武士(もののふ)の心をも慰むるは歌なり [Bridge] 貫之の記す 歌の道 心の奥に 広がる風 昔も今も変わらぬ調べ 和(やわ)らぎを運ぶ 和歌の力 [Outro] 時の彼方に 消えゆく声も 歌に乗せれば 生き続ける

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