[intro] [verse1] 忍び寄る恋 知らず知らず 胸の奥 狐火(キツネビ)ゆらりと灯りぬ 映りし瞳(め)に 彼女の影 我が身ひとり 置き去りのまま [Pre-Chorus] 止めえぬ背(せ)を 見送りし夜 言えぬ言の葉(コトノハ) 喉に絡まり 選ばれざりし我が想い 忍ぶるほどに 色深まりぬ [Chorus] 忍ぶる心 漏れ出る想いよ 嫉妬の翳(かげ)に 胸を染めるな 笑みを装い 背を押した我を 誰が慰む 風のまにまに 止めえぬ弱さ 抱きしめながら 選ばれし彼女を 羨むたび 雑踏の影に「あーあ」と落とす 声なき声の 儚き余韻 [interlude/break] [verse2] なにゆえ今さら 胸を灼く 遅れ咲く恋 愚かなる我よ 離れゆく影に 気づかされ 憧れ越えて 恋と知りぬる [Pre-Chorus] 今さら芽吹き 胸を乱す この恋心(こころ)こそ 妬(ねた)ましきもの 憧れのままに在れしなら 痛みもなくて 済みしものを [Chorus] お前さえ芽吹かずば良しと 恋心(こころ)責めても 戻らぬ日々よ 遅く気づきし我が身ゆえ ただただ悔しき 夜を抱く それでも胸の奥かすかに 君の幸せを願う声 妬みの影を そっと撫でて 風に放てば 舞い散るらむ [instrumental] [Bridge] 君の横顔 彼女の笑み どちらも眩しく 胸を裂く 気づきし時に 戻れずて 恋など知らずば 良かりけり [Climax] 忍ぶる心 漏れ出る想いよ 嫉妬の翳(かげ)に 胸を染めるな 笑みを装い 背を押した我を 誰が慰む 風のまにまに 止めえぬ弱さ 抱きしめながら 選ばれし彼女を 羨むたび 雑踏の影に「あーあ」と落とす 声なき声の 儚き余韻 [outro] 君の幸(さち)あれと 風に託し 胸の痛みも そっと抱きしめ 遅れ咲く恋 散りぬるとも 我が歩む道 光さすらむ