
ナナメ。 ながめ。 なやめ。 わらえ。 まっすぐ いいこと いうやつほど まぶしすぎて めをそらす きれいな ことばで くるまれると なぜか すこしだけ うたがう かくいう ぼくも ナナメの すみ ひねくれ ながめて にやける くち せかいを すくう つもりは、ない。 ただ きょうの きみを けらないだけ。 いいよ。 なおさなくて、いい。 かくさなくて、いい。 でも まあ えらそうに いえる ぼくでもないし そのまま いてよ。 そのまま いても。 たぶん そんなに こまらない。 ナナメ ながめて ながす ながれ なにが いやで なにが だめで にがくて わらって つよがる くせも だれかを さけて まもった こころ それも きみの いちぶでしょう? ここまで きた しるしでしょう? まちがい みたいな ことばの うらに ほんとは ふるえた こえが あるなら なおさなくて、いい。 かくさなくて、いい。 そのまま ここで ならして、いい。 きれいごとなら、 まにあってる。 でも、 きみは、 ここにいていい。 ナナメでいい ナナメでいい まあ、 べつに、 ナナメでいい。 ちがっていい ちがっていい まっすぐ、 じゃなくても、 そこにいていい。 まざっていい まざっていい いやなら、 すこし、 はなれていい。 ぜんぶでいい ぜんぶでいい きれいに、 まとまら、 なくてもいい。 ねえ。 まだ、 そこにいる? ナナメに かまえて かどばる こころ まあるく なれって いわれる ほど よけいに とがって こじらせる よる それでも あさには なんとなく のこる わかるよ なんて かんたんに いわない わからない ままで となりに いたい ただしい こたえを ならべる よりも まちがえた ままで わらえりゃ いい すくう つもりは ないけれど けらない くらいは できるから まっすぐ だきしめる がらじゃない だから ナナメに となりにいる。 なげて さげて さけて なれて かげで かためて また かれて まぜて はぜて くずれて かさねて ちがいを だいて ここで あそべ! きらいも すきも まだ きめなくていい こたえを いそいで にごさなくていい あいまい あやふや そのまま おいで はみだす かたちで ここまで おいで まっすぐ いいこと いいたくない きれいな ことばで にげたくない ひねくれたまま うけいれる ナナメのままで てをひろげる! ナナメナナメで ながめて なやめ それでも ここまで ながれて わらえ なれて かれて はぜて まぜて くずれて かさねて ここで あそべ。 ちが・って・いい まざ・って・いい ナナ・メで・いい ぜん・ぶで・いい! ナナメでいい ナナメでいい まあ、 べつに、 ナナメでいい。 ちがっていい ちがっていい まっすぐ、 じゃなくても、 そこにいていい。 まざっていい まざっていい いやなら、 すこし、 はなれていい。 ぜんぶでいい ぜんぶでいい きれいに、 まとまら、 なくてもいい。 ナナメでいい。 ちがっていい。 まざっていい。 ぜんぶでいい。 まっすぐも。 ナナメも。 そのままで、いい。

