蝋の煤が 揺れるだけの部屋 林檎の年輪 夜は更け 午前零時 息を止めると 木の奥から 合図が返る 机上の理屈で 闇を測っても 数式(フォーミュラ)の外で 脈が鳴る 指で打つ拍、壁が呼吸する 黙れ、心臓。—聞け、この音 3, 2, 1 — **prove it** 「knock—back / show—yourself / prove—it / hey!」 Knock back the night, I hold the line 怖れは切り捨てる 刃みたいに Knock back the night, I claim the sign 迷信でも理屈でもない **このbeat** キャンドルの縁 黒く滲み 紙に書いた反証 熱で歪む 笑い話には まだ早い ならば聞こえた鼓動を 証明せよ 近所の囁きが 壁を叩いて ghostの文字が 指を冷やす 手首のsnap 静寂割れ 怖いのは影じゃなく 後戻りだ Ready— **show yourself** 「who’s—there / knock—back / prove—it / now!」 Knock back the night, I hold the line 震える手でも 前へ押し出せ Knock back the night, I claim the sign 光りもしない証拠を刻め 理性と迷信 あいだに立ち 木目の迷路で 方角を選ぶ もしも恐れが 名前を欲しがるなら 私が与える 「@#$%—」—の名で Knock back the night, I hold the line 怖れは切り捨てる 刃みたいに Knock back the night, I claim the sign 迷信でも理屈でもない **このbeat**