
[Intro] [Verse 1] 灯りを落とす時間まで 言葉(ことば)はきちんと片づけた ここから先は近づかない そう決めたのは私のほう 眠ったあとの静けさに あなたの寝息だけが残る 数えるつもりもなかったのに 次の呼吸を待ってしまう [Refrain] 越えてはいない 決めた線のこちら側 なのにあなたの寝息だけ 私の間(ま)を変えていく 守っている それでいい それでも少し近くなる [Verse 2] 朝になれば同じ順番で カーテンを開けて水を飲む きのうと同じ距離に戻り きのうと同じ声で話す 返事を置くその手前だけ 覚えた周期が入(はい)り込む 急ぐ理由もないはずなのに ひとことだけ先に出てしまう [Instrumental Break] [Bridge] 規定は何も変わらない 破る理由も欲しくない あなたが眠っているあいだ 私は線を越えないまま 呼吸ひとつぶんのずれだけ 自分の時間へ持ち帰る それで何かが変わったなら 戻す名前はつけなくていい [Refrain] 越えてはいない 決めた線のこちら側 今はあなたの寝息まで 言葉(ことば)の間(ま)に混ざってる 守っている だからこそ 近さをもう知っている [Outro] 朝になれば言えることだけ いつもの順に並べ直す ひとつだけ揃わないまま あなたの寝息を覚えてる

