桜城

[intro] [Verse] 朗らかな、風が頬を撫でて・・・ 桜の花びら、舞い落ちて・・・ 掘りの、水面に映る 城の影がそっと揺れる～・・・ [プレコーラス] あぁ～～・・・ 儚き、夢の中で その美しさに手を伸ばして 掴めずに流れて、ゆく～・・・！ [Chorus] 淡い花びらが散る、その音色は 過去と未来を繋ぐ、旋律～ 目を閉じれば広がる、古(いにしえ)の景色 桜と城のその姿を 心に深く、刻もう～～・・・。 [Verse 2] 夜空に浮かぶ、月の明かり 石垣に、描かれた光の模様 静寂の中で聞こえる声は 遠い、遠い、昔の物語～ [プレコーラス] 石畳の道に響く足音 くぐる門に歴史あり 時が止まる夢を見た～・・・！ [Chorus] 風に揺れる、灯籠の光は 幻想的で～ ひらりひらりと、舞うサクラは 夜の掘りに溶けて、消えてゆく～・・・！ 時の流れは止まらないけど その美しさは、永遠に～、残したい～・・・！ [Bridge] 季節は巡りまた春がくる・・・ 同じ場所で、同じ風が吹く・・・ けれど花は同じじゃない 新しい命が、ここに咲く～・・・！ [Chorus] 淡い花びらが散る、その音色は 過去と未来を繋ぐ、旋律～ 目を閉じれば広がる、古(いにしえ)の景色 桜と城のその姿を 心に深く、刻もう～～・・・。