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カップの惑星

V6

[Intro] 午前三時の喫茶店 砂糖が銀河を回してる 一秒ごとに扉が増え きみの席だけ永遠になる [Verse 1] メニューの裏に宇宙の地図 ラテの渦へ落ちてゆく 昨日のわたしが隣で笑い 明日のわたしが鍵をなくす 選べば選ぶほど枝分かれ 赤いスプーンが鐘を鳴らす きみとわたしの確率だけ なぜかゼロにはならないの [Pre-Chorus] 絡まる指先 遠い銀河 離れていても同じ熱 無限の窓を全部開けたら 胸の奥で時空が裂ける [Chorus] 好き、好き、好き、もう止まれない 千の世界で千度恋する きみが消えても きみを探す 確率なんて燃やしてしまえ 回る、回る、カップの惑星 速すぎる鼓動を抱いて 永遠より短いキスを 崩壊寸前まで愛して [Verse 2] しずかな店に霧が降りて 合唱の影が椅子を満たす 別の世界のわたしはたぶん きみを知らずに眠るのでしょう それでも胸の底に残る 名前のない青い痛み 砂時計を逆さにしても こぼれた夜は戻らない [Bridge] 低い弦がゆっくり歌う ほどけた時間を撫でるように きみの孤独とわたしの孤独 触れないままで結ばれてる [Build] 遠く、近く、重なる声 十六小節目から溢れて わたしがきみで きみがわたし 無限の答えを叫ぶ [Chorus] 好き、好き、好き、もう止まれない 千の世界で千度恋する きみが消えても きみを探す 確率なんて燃やしてしまえ 光る、落ちる、空間を裂いて 速すぎる朝へ飛び込む 永遠より短いキスを 崩壊寸前まで愛して [Final Chorus] もしも世界が全部違っても この執着だけ同じでいて 無限のわたしを追い越して きみの一秒へ駆けてゆく 愛して、愛して、壊れるほど 並行世界を縫い合わせて 最後のカップが冷める前に きみの名前を選びたい [Outro] 閉店のベルが空を切る 残った星をひとつ飲み干す きみのいない世界の数だけ わたしは静かに恋をする