
[Intro] (まだ…燃えている…) 灰の中で 王冠だけが光を失わず 冷たく息をしていた [Verse 1] 霧の塔で落とした影が まだ足元にまとわりつく (呼んでいる…) 黒脈のように疼く痛み 花骸のように散った誓い 触れれば 灰に溶けてしまう [Pre-Chorus] 書架の亡霊が囁いて (忘れるな…) 崩れた言葉を差し出す 胸の奥で燃え続ける 冷たい誇りの残り火 [Chorus] 奪われても—— 灰の王冠は落ちない (落ちない…) 燃え尽きても—— 私の名がまだ響くなら この身が灰へ消えても (ここにいる…) 誇りだけは 夜明けを待ち続ける [Verse 2] 胸の底の割れた声が まだ先へ進めと叫ぶ (聞こえる…) 踏みしめた灰の温度に 倒れた日々が蘇るのに 涙はもう流れない [Pre-Chorus] 霧も 血も 花の骸も すべて背負って進む (逃げない…) その重さこそ 私を王にする影 [Bridge] (燃えて…まだ燃えて…) 灰が舞う夜の底で 王冠だけが語りかける 「倒れても歩け」と 「終わりを越えろ」と 私は 灰 なんかに ならない——! [Final Chorus] 奪われても—— 心の火は消えない (消えない…) 燃え尽きても—— 名はまだ夜を照らす 灰の冠を掲げて (ここにいる…) 私は行く 終わりの先へ [Outro] (まだ…歩ける…) 灰の中で 王冠は静かに 息をしている


