[Intro , Spoken] 「レインボーブリッジ 封鎖できません!!」 [Verse] ある日僕は 海が見たくなって 人気のない砂浜に ひとり立った 足元には 小さなヤドカリが歩き 癒やされる時間を 過ごしていたのである そんな時に ピストルを持った男が現れ 僕はたちまち 人質になってしまった 周囲には バリケードが引かれ とんでもない事件に 巻き込まれていた [Pre-Chorus] 犯人の要求は 国外逃亡 今すぐに逃走用の 車を持ってこい さもないと この人質は この人質の 命は [Chorus] レインボーブリッジを レインボーブリッジを 封鎖してください 時間がないんです 今すぐに 封鎖してください お茶飲んでる 場合じゃないよ 事件は 事件は 事件は 現場で 起こっているんです [Verse 2] その男の隣で 僕は考えていた 海を見に来た だけだったのに どうしてこうも 人生は 予定調和を 許さないのだろう 遠くでヘリが 旋回している 誰かがメガホンで 何か叫んでいる もはや僕は 物語の中心人物で 知らぬ間に クライマックスへ向かっていた [Pre-Chorus 2] その男の指は 震えていた その瞳には 迷いが宿っていた 「本当は誰も 傷つけたくなかった」と 一瞬だけ 聞こえた気がしたんだ [Chorus 2] レインボーブリッジを レインボーブリッジを 封鎖してください この物語の続きを 悲劇で終わらせないために なんですって レインボーブリッジ レインボーブリッジを 封鎖できません [Bridge] 僕だけが 冷静になっていた 海を見に来ただけなのに ヤドカリをほじくって 捕まえたかっただけなのに 野次馬の視線と カメラのレンズ 今 お台場は劇場になり 全国民は 釘付けになって このドラマを 見ているのである [Final Chorus] レインボーブリッジを レインボーブリッジを 封鎖できません ——そう言われても もう誰にも 止められないドラマが ここにある 海風はそっと 頬をなで カモメは群れになって 飛び立った レインボーブリッジだけが 黙して語らず そこに存在していた そして事件は とんでもない展開へ 進んでいったのである! ------------------------ 🍄lyrics : Kinoman ------------------------