目を閉じた夜に 君の声が響く 「まだ、終わっていない」 絡み合う運命の先 交差する光と影 届かない記憶の隙間に 零れた祈り 凍てつく視線の奥 隠した痛みを知って 君となら、越えられると 信じていた―― 軋む空 ゆれる標(しるべ) 選び取ったこの道は ひとつの願い 守るため 何度でも、抗う 砕けた約束を抱いて 誰より強くなれるなら 孤独さえも剣に変えて 立ち向かえる 交わした言葉よりも 深く焼きついた視線 たとえ終焉が近くても 君だけは、忘れない―― 戻れない夜を裂いて 赤く燃える刃 この手が選ぶ未来は 正しかったか 孤高のまなざしの奥 揺れる微熱だけが まだ消えない 胸の奥に 灯り続けてる 歪む時間の果て 崩れゆく空の下で 重ねた願いが、ただ 響く―― 傷だらけの昨日さえ この心を縛れない 運命という鎖を断ち切り 駆け抜けてく 記憶の奥に揺れる 名もなき光を信じて 君がいる、それだけでいい 世界さえ、敵にしても いつかまた出会えるなら この戦いにも意味がある あの空の向こうで――