
[Verse 1] 街灯ひとつない路地を 靴音だけが響いてく 青い城が夜を飲み込んで 月さえここでは息を潜める 仮面をつけた笑顔たちが 指を鳴らして誘い込む 「もう少しだけ ここにいて」 甘い毒のようなその声 [Pre-Chorus] 触れれば冷たくて でもなぜか懐かしくて 心の錆が溶けていく [Chorus] 闇のカーニバルへおいで 光はいらない ここでは 傷だらけの翼を休めて 塵になるまで 踊っていいよ 青い城の窓から見える 星のない空が優しくて 人間だった頃の涙は もうここでは要らないよね [Verse 2] 魔族の少女が囁くの 「朝が来るまで 抱きしめてて」 黒い花が咲き乱れる庭で 君の名前を忘れさせてあげる 疲れた魂が寄り添って 互いの体温を分け合えば 少しだけ 生きていた証が 闇の中で光る気がした [Pre-Chorus] 触れれば脆くて でもなぜか愛おしくて このまま溶けてしまいたい [Chorus] 闇のカーニバルへおいで もう戻らなくていいから 日に焼かれて塵になる前に せめて今夜は 私を抱いて 青い城のてっぺんで 風が髪を梳いてくれる 人間に疲れたその心を ここで預けて 眠っていいよ [Bridge] 朝焼けが近づくたび 誰かが消えていく音がする それでもまた新しい誰かが 闇の門を叩くの 許してほしいわけじゃない ただ 少しだけ 許されたい 光の当たらないこの場所で やっと素顔でいられるから [Final Chorus] 闇のカーニバルへおいで 最後まで踊り尽くそう 塵になって風に散っても ここではそれが 幸せなの 青い城が最後に微笑む [End]

