[Verse] [Vocalist1:シェリィ]Female Whisper Voice 「魔法なんて要らない」 ――あの日の約束を果たすため、 私は高貴なローブを脱ぎ捨てる ダーマの神官が息を呑む、前代未聞(ぜんだいみもん)の裏切り [male voice] 「賢者から戦士への転職など、築いた魔力を捨てる修羅の道...」 [Vocalist1:シェリィ]Female Whisper Voice 「構いません」 ――圧倒的な知性と引き換えに、すべての魔法の記憶が砂とこぼれ落ちる 痛みに耐え、重い鉄の重力を背負い、私はもう一度ゼロから生まれ変わる [Chorus] [Vocalist1:シェリィ]Female Whisper Voice 響け、鉄の剣(つるぎ)の鋭い切先! 魔法の光を捨てて、私は本当の戦士になる ガルダの背中を追いかけ続けた遊び人(にん)が、今度はみんなを守る「盾」へと変わる [Vocalist2:ガルダ] 「お前のその格好は……!」 [Vocalist1:シェリィ]Female Whisper Voice 信じられないと目を見張るあなたに、泥だらけの手を差し出す ――見ていてね、賢者の座を捨ててでも、あなたと同じ泥を纏った私の覚悟を! [Verse 2] [Vocalist1:シェリィ]Female Whisper Voice 遠くからメラゾーマを撃つだけの自分じゃ、 あの人の傷みには届かない ベホマで命を救えても、泥にまみれて背中を守る誇りには敵わない 「魔法なんて要らない」 ――あの日の約束を果たすため、 私は高貴なローブを脱ぎ捨てる [Chorus] [Vocalist1:シェリィ]Female Whisper Voice 響け、鉄の剣(つるぎ)の鋭い切先! 魔法の光を捨てて、私は本当の戦士になる ガルダの背中を追いかけ続けた遊び人(にん)が、今度はみんなを守る「盾」へと変わる [Bridge] [Vocalist2:ガルダ] 「馬鹿者が……」 [Vocalist1:シェリィ]Female Whisper Voice と零しながら、きつく抱きしめてくれた固い鎧の温もり 冷たい鉄の隙間に溶け合う、あの日のキャンプファイヤーよりも熱い鼓動 「明日から、正しい剣の振り方を直々(じきじき)に仕込んでよ、元・戦士のガルダ先生!」 [Chorus] [Vocalist1:シェリィ]Female Whisper Voice 響け、鉄の剣(つるぎ)の鋭い切先! 魔法の光を捨てて、私は本当の戦士になる ガルダの背中を追いかけ続けた遊び人(にん)が、今度はみんなを守る「盾」へと変わる [Chorus] 開け、血と泥に満ちた新しい扉! 怖くてふざけてばかりいたあの日の私には、もう戻らない 憧れの背中と並んで立つために、この重い剣を両手でしっかりと握りしめる ――さあ、泣き言なんて言わない! 大切な人を守るため、シェリィの真の戦いが今、ここから始まる