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黒い霧の巨人

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V5.5

[Verse 1] いえのまえに たっている くろい きりの きょじん ​とても おおきくて ぶきみだけど わるいことは なにもしない ​あたまは くもに とどきそうで あしは とても おおきいけれど ちいさな はなを さけて あるく いえにも かべにも ぶつからない ​[Verse 2] じっと みていると わかるんだ からだの むこうが すけている ​まちの あかりが はいりこんで きょじんの なかで ひかってる じぶんのからだを かざってるの? すこしずつ もっと すけていく ​あかりの あとに ほしが みえた きみは うちゅうだったのかな そして きみはみえなくなった ​[Chorus 1] なにかが きた なにかが おってくる ​理由(わけ)なんて わからない ただ ぼくを つかまえにくる てを のばしてくる ​[bridge] にげなくちゃ ぼくの かたちのままだと つかまる ​ぼくは くさになった みどりの はっぱに なった ぼくは みずになった かわの ながれに なった ​それでも おいつかれる もっと いろいろなものに ならないと ​[Chorus 2] ぼくは とりになった たかい そらに にげた ぼくは かぜになった きを すりぬけて 走った ​ぼくは いしになった ぼくは くもになった ぼくはいろんなものになった ​[Ending] どれになっても どこへ行っても 追いかけてくる ああ 夜が来る 夜が 攻めてくる 腕を這い登り── ああ 夜が来る 夜が 攻めてくる 小さな傷を見つけ── ああ 夜が来る 夜が 攻めてくる 穴を広げる。 ああ 夜が来る ああ 夜が来る 夜が来る …夜が来る。