Song Cover Image

33.【黄金の牢獄と涙のオーブ】

V6

[Verse 1] 発展を遂げた大都会、かつてのテント村は冷たい石の街へ 「ふははは、我が経済の独裁こそが真の秩序なのだ!」 金と権力に目を眩ませ、冷酷な重税を課す変わり果てた姿 かつての輝きを失った商人の瞳に、暗い影が深く落ちる [Pre-Chorus] 「人が苦しんでいるのに、どうしてそんな冷たい目をするの……!」 涙を流す仲間たちの声も、狂気に満ちた心には届かない 欲望の隙間に巣食う禍々しい闇が、醜悪な魔物の姿へと実体化し 強欲な魂を縛り上げ、冷徹な独裁者を完全に飲み込んでいく [Chorus] 崩れゆく絆のなかで、絶望の鎖に繋がれた哀しみのステージ! 「もっと稼げ……この町はすべて我がものだ!」狂気の叫び 「聖なる光で、その心を縛る闇を綺麗に洗い流してあげる!」 仲間たちの涙の祈りが、冷酷な玉座の間に切なく響き渡る! [Verse 2] 激しい戦いの果て、闇の核を断ち切る閃光の剣撃 モンスターが霧散した静寂のなか、メアリーはその場に崩れ落ちる 「私は……いったい、何を……?」正気を取り戻した瞳から 止めどなくあふれ出る後悔の涙が、冷たい床を濡らしていく [Chorus 2] 「ごめんなさい……私の弱さが、あんな怪物につけ入る隙を……」 許しを乞う震える背中に、住民たちは温かな眼差しを向ける すべてを失ったその手に残されたのは、償いのための黄金の輝き 「世界の未来を救うために……どうか、このオーブを……」 [Final Chorus] 涙の果てに手渡された、黄金色の眩いイエローオーブの輝き 「さようなら、みんな……私は、もう一度やり直すから」 かつての仲間が見守る中、償いの旅路へと静かに歩み出す ――欲望の闇を越えた街に、いつの日か本当の笑顔が戻る日まで