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ガラス窓のため息

[Verse 1] 冬の朝のカフェテラス 冷めかけたコーヒーひとつ 白く曇る窓ガラスに 懐かしい名前を書いた 陽だまりが揺れるたびに 街は今日を急ぐけれど 少しだけ立ち止まって あの日々を見つめていた [Chorus] ガラス窓のため息に 君の名前を書いた朝 差し込む光がそっと 白い文字を溶かしてく さよならさえ言えなくて 季節だけが過ぎたけど 消えた名前の向こうで 僕は少し笑ってる [Verse 2] 通り過ぎる人の影 聞き慣れたジャズのリズム 思い出は色褪せながら 優しい歌に変わってく [Chorus] ガラス窓のため息に 君の名前を書いた朝 残した指のぬくもりも 陽だまりへと溶けてゆく あの頃より今のほうが 上手に歩けるけれど 消えた名前を見送る この朝が好きだから [Outro] ガラス窓のため息に 最後の文字を残して 陽射しの中へ溶けてく 君も僕も そのままで