だれもいないうみべの駅 きみのかさがひらいてた 音のない風が ことばをほどいていく 美しいみなもに 月だけが やさしい 眠れないのは きみのせいじゃないよ くりかえす波が 世界が やさしく「ここにいていいよ」って なにも言わずに言う きみからの連絡が とだえても ぼくはただ いのりつづける きみのこえが 今もここに ゆれているから