
コンビニ帰りの坂道 君の袖が触れたね 買ったばかりのアイス 半分こにして笑う 何でもない話なのに 帰り道が短い 「また明日」そのひと言 何度も思い出す 歩幅を合わせたら 言葉は少しお休み このままゆっくり 家まで遠回り ねえ、好きかもね まだ内緒にしておこう 君が笑うたび 頬が熱くなるの ねえ、好きかもね 気づかないふりをして 同じ甘さを選んだ夜 もう少し歩こう 駅前の小さな店 窓ぎわの席で 君はミルクを多めに 僕は砂糖をひとつ くだらないことで笑って 時計を見ないまま グラスの水滴を 指でそっとなぞる 帰りたくないなんて 言えないけど今は 最後のひと口を ゆっくり味わおう ねえ、好きかもね まだ内緒にしておこう 君が笑うたび 頬が熱くなるの ねえ、好きかもね 気づかないふりをして 同じ甘さを選んだ夜 もう少し歩こう 明日の予定はまだ 決めなくていいよ 曲がり角の先まで 君といたいだけ ねえ、好きかもね もう少しだけ言えそう 君の隣なら 素直になれそう ねえ、好きかもね 今夜はそのままで 同じ甘さを分け合った 帰り道を覚えてる またねって手を振る 君も振り返る その笑顔を胸に ゆっくり帰ろう

