
正義という名の快楽物質に塗れた断頭台
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V5.5
電脳の歪む夜に 私々の神が芽吹く 電子の群れは牙を研ぎ 生贄の四方を囲む 正義を騙るその刃 冷徹な熱を帯びて 指先ひとつの断罪 ひとつの個が頽れる 脳を揺らす快楽は 理性を侵す猛毒 正しさを叫ぶ刹那 黒い果汁が溢れ出す 己を聖者と擬う 独善の地獄がひらく 返り血なき白昼夢 綺麗な部屋の執行人 過去の言辞を暴かれ すべてを剥奪される 存在の輪郭を消す 終わりなきcancellation 宥恕なき荒野にて 記号と化した案山子 明日は我が身と知らず 踊る傀儡の影法師 脳を揺らす快楽は 理性を侵す猛毒 正しさを叫ぶ刹那 黒い果汁が溢れ出す 己を聖者と擬う 独善の地獄がひらく 返り血なき白昼夢 綺麗な部屋の執行人 光の波が引き裂く 生身の胸の痛みを 液晶の海に沈めた 憐れな羊の断頭台 律法さえも置き去り 加速する無名の怒り 静寂だけが居座る 朝のノイズに塗れて


