[Verse 1] 窓際の席 午後三時 少しぬるくなったアイスティー 君はいつものメロンソーダ ストローで泡を追いかけてた 話したかったことなんて 半分も話せなかったけど くだらないことで笑った それだけでよかった [Pre-Chorus] カランと氷が鳴るたび 時間まで溶けていくみたいで [Chorus] メロンソーダの泡が消えるまで 君とここにいたかった 緑色の午後に閉じ込めた 僕らだけの小さな夏 甘いだけじゃないことも 今なら少し分かるから 最後の一口を飲み干して またねって手を振った [Verse 2] 帰り道の商店街 夕暮れが少し伸びていた 君が選んだアイスクリーム 溶ける前に急いで食べた あの日のことを思い出す 理由なんてもう分からない ただ夏の匂いがすると 君の声が蘇る [Pre-Chorus] カランと氷が鳴るたび 遠い季節が戻ってくる [Chorus] メロンソーダの泡が消えるまで 君と笑っていたかった 窓に映った二人の影が 少しずつ長くなっていく 大人になれば忘れると あの頃は思っていたけど 最後の一口を飲み干して まだ君を覚えてる [Bridge] もしもあの日に戻れたら 同じ席に座るかな たぶん何も変えられない だから綺麗なんだろう [Final Chorus] メロンソーダの泡が消えても 夏は終わらないみたいに あの日の午後を抱きしめて 僕は今日も歩いていく 甘いだけじゃなかったから ずっと心に残ってる 空になったグラスの向こう 新しい空が光ってた [Outro] 氷がひとつ鳴った


