[Verse] 流れる水が 夜の街を包む ガラスの背骨を ひとつずつ辿って 爪先に絡む 蒼い光の尾 吐息はすべて 水泡(みなわ)の詩(うた)になる [Pre-Chorus] 螺旋(らせん)を描き 舞い踊る魚たち 届かない叫びほど 透き通る ここは世界の一番高い水底(みなぞこ) [Chorus] 星を孕(はら)んだ 流体の塔で 私は孤独な 標本になる 幾千の光が巡る 夜の空に 静寂の波紋を ひろげて 誰も触れられない 青の奇蹟へ [Outro] 水流の果て ただ、蒼く……