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祈り

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[VERSE 1] 窓のむこう 雨の筋 街の灯りが 揺れている 眠れないまま 指先で 冷えたカップを 包んでた 遠く離れた この夜に あなたも空を 見てるかな そんなことさえ わからずに それでも今日を 願ってる [PRE-CHORUS] 声にしたら 消えそうで 名前はそっと 胸にしまう 会えないままでも 忘れないことが 祈りになる 今も 静かに [CHORUS] 誰もあなたを 覚えていなくても この胸だけは 忘れない 届くあてもない 小さな願いを 夜の片隅で 灯してる もしもいつか また会えたら うまく笑えない 気がするけど 最初のひと言は 決めているの 「おかえり」って 言いたい [VERSE 2] 季節ばかりが 過ぎていく 置いていかれた 駅の風 写真も声も ないけれど ぬくもりだけが 残ってる みんなの記憶 薄れても この心だけ 知っている 雨の向こうに 手を伸ばし あなたの無事を 祈ってる [PRE-CHORUS 2] 忘れるほうが 楽だよと 誰かはきっと 言うけれど それでも私 覚えていること やめたくない ただ それだけ [CHORUS] 誰もあなたを 呼ばなくなっても 私はそっと 呼んでいる 夜に滲んでく その面影を この胸の中で 守ってる もしもいつか また会えたら 言葉にならない 気がしても 震える声でも 伝えたいの 会いたかったと [BRIDGE] 夢であなたに 触れた朝 少しだけ雨が やさしくて 泣いた跡さえ 隠すように 薄い光が 差しこんだ どうかどこかで 笑えますように どうかひとりで 泣かぬように 願うことしか できなくても それが私の 祈りだから [FINAL CHORUS] 誰もあなたを 覚えていなくても この胸だけは 忘れない 長い夜のはし 消えないように 小さな灯りを 守ってる もしもいつか また会えたら きっと私は 泣いてしまう それでも笑って 迎えたいの 「おかえり」って 言いたい 雨があがった その先で あなたにそっと 会えるなら 会いたかったと こぼす声は 悲しいだけの 涙じゃない やっとここまで 来れたねと 言える気がする そのときは ふたりのあいだに 残るのは 静かな朝の ぬくもり