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七月七日の約束

V5.5

[Verse 1] 笹の葉を揺らした夜風が 君の名前をさらっていく 人混みの中 はぐれないように つないだ手は少し震えてた 遠くで咲いた花火の音が 笑い声を夜空へ運ぶ あの日は永遠だと信じて 星に願いを結んでいた [Pre-Chorus] 一年に一度だけじゃなく 毎日だって会いたかった [Chorus] 七月七日 天の川の下 君は今 誰を想うのだろう 届かない願いを抱きしめながら 夜空へそっと微笑んだ 織姫も彦星も知っている 愛は近さじゃ測れないこと 君と過ごしたあの夏だけは 今も胸で星になっている [Verse 2] 色あせた短冊の文字は 少し滲んで読めなくなった それでも心は覚えている 「ずっと一緒」の四文字だけ 季節は何度巡っても 君のいない夏は静かで 風鈴の音に振り返るたび 面影だけが揺れていた [Bridge] もし願いがひとつ叶うなら 過去を変えたいわけじゃない ただあの日の君にもう一度 「ありがとう」と伝えたい [Final Chorus] 七月七日 流れる星たち 涙さえ光に変えてゆく 君を好きだったあの時間は 何より綺麗な宝物 またどこかで巡り会えたら 名前より先に笑おう 夜空を越えて結ばれなくても 愛おしさだけは消えないから [Outro] 天の川に浮かぶひとつの願い 「君が幸せでありますように」 それだけで今年の七夕も 優しく夜が明けていく