Song Cover Image

富士の月 Fuji no Fuji no Tsuki

V6-MINI

[Intro — 静かな夜] 月が昇る 湖面にほどける 淡い光 風も眠る この夜に 富士だけが 白く佇んでる [Verse 1] 夜の湖に 舟を浮かべ 君は黙って 空を見ていた 言葉にすれば 消えてしまいそうな 静けさだけが 二人を包む 遠い街の 灯りさえ 星のように 霞んで見える 肩に触れた その温もり 何も言わず 分け合った [Pre-Chorus] 月明かりが 君の横顔を そっと そっと 照らしてる この瞬間を 忘れぬように 心の奥へ しまった [Chorus] 富士の月 静かに揺れて 湖に夜を 描いてゆく 君と見ている それだけで 世界は少し 優しくなる 富士の月 白く輝き 夜の彼方を 照らしてる 明日になれば 消える景色も 今は永遠に 思えた [Verse 2] 白い息が 夜空へ消えて 冬の匂いが 頬を撫でる 君が笑った その一瞬 月よりも 綺麗だった 雪をまとった 富士の峰 雲の切れ間に 浮かぶ姿 遠い昔も 誰かがきっと 同じ月を 見ていたのだろう [Pre-Chorus] 季節が巡り 歳月が過ぎ この場所を 離れたとしても あの日の月 あの日の君を 胸はきっと 覚えてる [Chorus] 富士の月 静かに揺れて 湖に夜を 描いてゆく 触れた指先 離さぬまま ただこの夜を 見つめていた 富士の月 淡く輝き 明けゆく空を 待っている 言葉よりも 確かなもの 君と見た この月明かり [Instrumental Interlude] 琴の短い旋律 — ピアノと弦が重なる [Bridge — ささやくように] もしもいつか この夜を思い出すなら 名前さえも いらない 約束さえも いらない ただ―― 富士の向こうに 昇った月と 君の隣にいた この時間を 忘れないで [Final Chorus — 大きく、しかし優しく] 富士の月 静かに揺れて 湖に朝が 近づいてる 君の瞳に 残る光 それだけで もう十分だった 富士の月 白く輝き 夜の終わりを 包んでゆく さよならさえ 言わないまま またいつか この場所で 富士の月 君と見上げた あの日の夜を 忘れない [Outro — 余韻] 月が沈み 空が少し 青くなる 富士は静かに 朝を迎える そして僕の胸には まだ―― 君と見た 月がある。