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深海図書館は眠らない

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V5.5

【Instrumental】 【Intro】 海の底では夜が長い 光はゆっくり降りてくる 沈んだ町の時計塔で 誰かが本をめくってる 【Verse 1】 深海図書館の入口は 鯨の骨でできている 受付に座る白い影 声を持たずに笑ってる 棚にはまだ書かれていない 未来の日記が並んでる 開けば文字は泡になって 天上の闇へ昇っていく 【Pre-Chorus】 忘れたことを思い出すより 忘れたままで泳ぎたい 記憶は時々重すぎて 心を海底へ連れていく 【Chorus】 深海図書館は眠らない 青い静寂を抱きしめて 名前をなくした物語が ページの奥で息をする 読めない文字で構わない 意味は光のあとに来る 水の中みたいなこの夜を ただまっすぐ泳いでいく 【Verse 2】 窓の向こうを通り過ぎる 半透明の列車たち 乗客はみんな目を閉じて まだ見ぬ朝を夢見てる 返却期限を過ぎた星 司書がそっと磨いてる 傷の数だけよく光ると 指先だけで教えてる 【Pre-Chorus】 正しい道を探すたび 海は深くなっていった ならば迷うことそのものを 地図にして進めばいい 【Chorus】 深海図書館は眠らない 遠い静寂を抱きしめて 終わりをなくした物語が ページの奥で息をする 読めない文字で構わない 答えはいつも遅れてくる 水の中みたいなこの夜を 自分のそくどで泳いでいく 【Bridge】 一番古い本の中に 海が生まれる前の歌 声に出したその瞬間 すべての魚が空を向いた 【Last Chorus】 深海図書館は眠らない 青い静寂を照らしながら 名前をなくした物語も ここではちゃんと生きている 読めない文字で構わない 意味がなくても歌は残る 水の中みたいなこの夜を 朝になるまで泳いでいく 【Outro】 海の底では夜が長い それでも光は降りてくる 閉じた本のあわいから 小さな空がこぼれてる