[Verse 1] 最初にあったのは 言葉にもならない 沈黙だけ 息をする前の 長い長い 一秒 [Chorus] 万物創世記 ページをめくるたび 砂粒ひとつずつ 名前を与えていく 君の涙さえ まだ知らない世界で 「在れ」と呟いた 声が空を割る [Verse 2] 光と影を ナイフみたいに裂いて まぶたの裏に 昼と夜を貼りつける まだ誰もいない 海の底で 揺れる心だけが 鼓動を試す [Chorus] 万物創世記 ページを汚す前に 傷つく未来まで そっと抱きしめてる 崩れ落ちる星を 掌で受け止めて 「それでも良い」と ひとり頷いた [Bridge] ここから見下ろせば 祈りも罰も 同じ白い線 ただの軌跡 それでも君が 泣き崩れるなら 世界のルールを書き換えてもいい [Chorus] 万物創世記 余白だらけの地図 君が選ぶたびに 輪郭が震える 神の視座のまま どうして胸が痛い 創ったこの宇宙で いちばん弱いのは 僕だ