[Verse 1] 朝もや深く立ち込めるアリアハンの城下町、石畳の小道を抜ける足取り 見上げた空の向こうには、父オルテガが果たせなかった険しい山並みがそびえる 「行くのかい、坊主」門前で見守る長老と村人たちの温かいまなざし 胸にある宿命の重みと、未知の世界へ踏み出す静かな高鳴り [Pre-Chorus] まだ見ぬ仲間と出会うため、足を踏み入れた賑やかなルイーダの酒場(さかば) 樽の木の香りとエールビールの匂い、カウンターの隅で豪快にグラスを傾ける大柄な女戦士 「オルテガの息子かい? ……いいさ、このガルダねぇさんがその道を開いてやるよ!」 歴戦の傷跡が刻まれた大剣を背負い、荒々しい気風(きふう)の中に包容力を宿す [Verse 2] 店の一番奥のテーブルから響く、パチパチとそろばんを弾く乾いた音 真剣な眼差しで帳面を睨みつけ、ニヤリと笑う商人のブラハム その背後からひょっこり顔を出す、軽薄で派手な衣装の遊び人(にん)シェリィ お城の中にじっとなんて退屈、面白そうなところへどこへでもついていく! ガルダの鎧の端を引っ張り、 「私もモンスターをぶっ飛ばしたい!」 とはしゃぐ [Chorus] それぞれの覚悟を胸に抱き 仲間たちと共に見上げる空の彼方 運命の歯車が回り出す アリアハンの酒場(さかば)! ――真面目な戦士、商人(しょうにん)と遊び人(にん) 一癖(ひとくせ)も二癖(ふたくせ)もある仲間たちが今ここに勢(せい)ぞろいする! [Bridge] 「アンタについていけば最高の商圏がある」そろばんを弾く野心的な商人ブラハム 「人生楽しんだもん勝ちさ!」派手な衣装で目を輝かせる遊び人(にん)のシェリィ それぞれの思惑、それぞれの背負うもの、胸に秘めた小さな熱を乗せて [Final Chorus] 進め、アリアハンの門をくぐり抜け世界を救う旅路へ! 魔王バラモスを討ち果たし、父が残した意志を継ぐための旅 ――小さな酒場(さかば)から、壮大な物語の幕が今、大きく開け放たれる! ――父が残した意志と世界中の人々の願いを乗せ、若き勇者たちの冒険が今始まる!