
[Intro] (Soft waves, clean guitar arpeggio) [Verse 1] アスファルトから立ち上る陽炎 波の音がかすかに耳をかすめる 自販機で買ったばかりの炭酸水 気づけばもう ぬるくなっていた 海を見てるふりをして いたずらに時間だけが過ぎていく 僕の勘は「今日だ」と思ったけれど 相変わらず、僕は鈍いみたいだ [Pre-Chorus] 偶然を装うための言い訳を 頭の中で何度も繰り返している 足音が聞こえる度に 胸が跳ねては 静かに沈む [Chorus] 君が海の匂いが好きだから ここなら会える気がする ただそれだけの淡い期待を ぬるいボトルに閉じ込めて 風が揺らす髪を その笑顔を 僕はここでずっと待っている [Verse 2] 指先を伝ってこぼれ落ちる水滴 まるで僕の焦る心みたいだ 握りしめたペットボトルの向こう 遠くの水平線が滲んでいく 君の気持ちも分からないし 僕の気持ちも届けられない だけどまだ帰れない 帰りたくない このボトルが空になるまでは [Bridge] 潮風だけが 僕の隣を通り過ぎる 名前を呼ぶ勇気さえ 今日も胸の奥で揺れている [Final Chorus] 君が海の匂いが好きだから ここなら会える気がする ただそれだけの淡い期待を ぬるいボトルに閉じ込めて 風が揺らす髪を その笑顔を 僕はここでずっと待っている [Outro] 水滴が乾いていく 君を待っている、この場所で


