
[Verse 1] 「まだ終わらないの?」 画面越しに 問いかけた 23時の 空を舞う ため息が 青く光った 微かな 炭酸の音 君の隣で そっと弾けた [Verse 2] 回転木馬(メリーゴーランド) 降りられない 止まったままの 針の音 出口の消えた この箱で 君は独り 何を願う? 擦り切れた その靴を 僕が 履き替えさせてあげたい [Pre-Chorus] 僕にできる ことなんて ちっぽけな 歌しかないけど 震えるその 掌を 今すぐ さらってしまいたい [Chorus] そのままの 君がいい 世界に 嘘をつかなくていい 泥だらけの ステップで 夜の静寂(しじま)を 塗り替えて 不器用な その瞳(め)が 僕には 眩しすぎるんだ 暗闇を 射抜くような たった一人の ヒロイン [Bridge] 手帳の隅 隠した 秘密の デスティネーション 暗い 駐車場を抜けて 二人だけの パレードへ 赤く揺れる 篝火が 孤独を 朱く染め上げて 冷え切った その心 優しく 解かしていくんだ [Last Chorus] 未完成の ままでいい 世界の 輪郭から外れて 二人だけの 淡い宵に 溶けて 混ざり合いたいんだ 重ねた 鼓動の音が 夜の風に 溶け合うなら それが僕らの 選んだ 唯一の プロットなんだ [Outro] ビルを背に 夜を越えて 桜の舞う あの場所へ 最高に 贅沢な春を 君の隣で 捕まえたいんだ ねえ、二人で 駆け出そう

