[Verse 1] 閉じた窓の向こう側 眠れぬ誰かがいるだろう 配達自転車 坂をゆく まだ灯らない空の下 冷えた石段 踏みしめて 手の中の鈴を鳴らす 大きな声じゃなくていい 最初の音を渡そう [Pre-Chorus] ひとつ鳴れば ひとつ返る 小さな歩幅が道になる [Chorus] 眠った街に 朝を鳴らせ 夜明けを呼ぶ足音で 胸の底から どんと響け ここにいるよと 伝えよう 眠った街に 朝を鳴らせ 明かりが窓をひらくまで まだ暗くても この一歩が 今日を迎える合図になる [Verse 2] 仕込みの湯気が空へ立つ 市場の扉が開いてく 誰かの朝をつくる手に 見えない拍子が重なる 昨日の重さを抱いたまま 靴ひも結ぶ人もいる うまく笑えぬその朝に 急げと言わず 並んでゆく [Chorus] 眠った街に 朝を鳴らせ 夜明けを呼ぶ足音で 胸の底から どんと響け ここにいるよと 伝えよう 眠った街に 朝を鳴らせ 明かりが窓をひらくまで まだ暗くても この一歩が 今日を迎える合図になる [Bridge] 太陽を待つだけだった ぼくらの手にも音がある 声を合わせる その前に となりの呼吸を聞いてみよう [Final Chorus] 眠った街に 朝を鳴らせ 夜明けを呼ぶ足音で 遠い屋根まで どんと響け ここから今日が始まると 目覚めた街に 鈴を鳴らせ それぞれの道をゆく人へ 違う歩幅が 重なりあって 大きな朝の歌になる [Outro] 一歩 一歩 空が明るむ おはよう 街が返事をした