
[Verse 1] 彼はいつも わざと遅れてやって来る 低い波みたいな声で 「ごめんね」と笑うのです 海の底まで続きそうな 静かな midnight blue 波の音が聞こえるたびに 夜が深く沈んでいく 私は眼鏡越しに あなたを見つめてしまう [Verse 2] 眼鏡を外す時間が 特別なのです その奥にある瞳の 色を知っているから 泳ぐ前の湿度だけが 静かに熱を孕んでいく 波みたいな breathing 夜をゆっくり揺らしている [Hook] Ambergris… 深くなる midnight 言葉より静かな熱に 少しずつ沈んでいく Ambergris… 名前を呼ばれるたび 夜の水面へ 静かに浮かんでくる [Verse 3] 貴方の気持ちなんて 聞かなくてもいいのです 深海を泳ぐクジラみたいに 私は波間をさ迷う 濡れた海の匂いに 誘われるように夜を漂う 人魚のように [Bridge] 「もう少し 沈んでみませんか?」 そう笑う横顔が愛しくて 沈んでみようかと 呼吸を貴方に委ねるのです 波の音を聴きながら あなたが少し笑う 深い海に堕ちてく 浮かび方を忘れるほど [Last Hook] Ambergris… 静かな breathing 絡まる emerald green まだ深く息を止めて slowly… slowly… あなたが壊しためがねを 私はまだ覚えているのです 二度と浮かびあがれない くらいに…

