『夜明けへ至る物語』  1.沈む夜 闇が迫る、消えゆく道標 叫ぶ声も風にかき消され 何を信じて進めばいいのか 答えのない曇り空の下… 「もう終わり」と囁く影が 踏み出す足を閉ざしていく… 遠く消える光、夢の跡さえ 手を伸ばしても届かないまま 砕けた心の痛みを抱きしめ 深い夜の中ただ沈むだけ… 閉ざされた扉 叩くこともせず 落ちていくだけの深い闇の中 傾く糸が心を縛り 残されたものは苦しみの声…? 「戦うな」と囁く声が 動かない身体を静めていく 響く足音さえ消えそうな夜 何も掴めずただ震えるだけ… 終わりのその先、見えない未来が 瞼の裏で静かに閉ざす…

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