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CAPSULE DIVING

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V6

[Intro] Capsule Wave 今日も Machine の中で ひそかな大会が始まる 名前は―― CAPSULE DIVING! 「次、誰?」 「僕!」 カチッ! 「来るぞ!」 ガラガラ―― 「ポーズ!」 「とうっ!」 ゴトン! …… 「7.2!」 「低っ!」 「着地がちょっとね。」 「厳しくない!?」 [Verse 1] 落ちるなら ただ落ちるだけじゃ もったいない 一度きりの Exit 一瞬だけの Stage 両手を広げて Flying Dive! くるっと回って Spinning Dive! 胸を張ったら Super Dive! ゴトン! 「8.5!」 ゴトン! 「9.1!」 みんなそれぞれ 自分だけの Style 落ちる瞬間くらい カッコつけてもいいだろ? [Pre-Chorus] だけど僕らの奥に ひとりだけ いつも反対を向いてる 変なやつがいる 「ねえ。」 「何?」 「前、こっちだよ。」 「知ってる。」 「じゃあなんで そっち向いてるの?」 「別に。」 …… やっぱり 変なやつ。 [Chorus] Dive! Dive! CAPSULE DIVING! カチッ! ガラガラ! Take your pose! Dive! Dive! CAPSULE DIVING! 出口までが 僕らの Runway Flying! Spinning! Superman! 好きな Style で 飛んでいけ ゴトン!までの ほんの一秒 今日の主役は 誰だ? [Verse 2] 「次!」 「はい!」 「ポーズ!」 ゴトン! 「8.8!」 「次!」 ゴトン! 「9.3!」 そして少しずつ 列が動いて あいつがとうとう 近づいてくる …… まだ後ろ向き。 「おい。」 「何?」 「もうすぐ出口だよ。」 「うん。」 「見えてないだろ?」 「見えてない。」 「じゃあ前向けよ!」 「大丈夫。」 …… 何が大丈夫なんだ? [Build] カチッ。 Machine が動く ガラ…… あいつの身体が ゆっくり進む ガラガラ…… 「おい!」 「前!」 「前向け!」 出口が近い 「そのままだと 後ろから落ちるぞ!」 あいつは振り返らない そして静かに言った …… 「これが――」 「僕の前なんだ。」 [Drop] BACK DIVE! ガラガラ―― ふわっ 背中から 宙へ飛び出す 一回転 もう一回 光が透明な Capsule を くるっと走る 「え?」 「うそ。」 「きれい……。」 身体を反らして そのまま―― ゴトン! [Silence] …… 「…………。」 「何点?」 …… 「10。」 「10。」 「10!」 「TEN!」 「TEN!」 「TEN!」 「満点じゃん!」 [Final Chorus] Dive! Dive! CAPSULE DIVING! 前だけが 前じゃない Dive! Dive! CAPSULE DIVING! 後ろ向きでも 飛べるんだ Flying! Spinning! BACK DIVE! 誰とも違う その Style ゴトン!までの ほんの一秒 一番カッコよかったのは ずっと後ろを 向いてた君! TEN! TEN! TEN! CAPSULE DIVING! [Bridge] Machine の上から 誰かが叫ぶ 「お前!」 「何?」 「それのために ずっと後ろ向いてたの?」 …… 下から あいつの声 「違うよ。」 「え?」 「別に 練習してたわけじゃない。」 …… 「でも――」 「役に立った。」 [Outro] しばらくして 次の Capsule が こっそり身体を反対にする 「……何してるの?」 「僕も Back Dive。」 「今から?」 「うん。」 「前、見えないよ?」 「大丈夫。」 「いや――」 「君は普通に前向いてたほうが いいと思う。」 …… 「なんで?」 「なんとなく。」 カチッ。 「え?」 ガラガラ―― 「ちょっ、待って!」 「ポーズ! ポーズ!」 「まだ決めてない!」 「早く!」 「ええっと――!」 ゴトン! …… 「6.4。」 「低っ!」 Capsule Wave.