
[Intro] 感謝の言葉を胸に抱き 次の街へと向かっていく 手渡されたランチボックス 優しさを連れてミラノへ バスを降りたその瞬間 空気の色が少し変わる 散らかった道 怪しい視線 旅の始まりに身を引き締めた [Verse 1] もより駅の改札前 見知らぬ人が声をかける にせチケットには気をつけて 知らない街の洗礼を受ける 宿の近くへ電車で移動 モールの片隅でひと休み これから向かう国の予定を たびびとどうしで語り合った 同じ世界いっしゅうの途中 にほんじんの仲間と出会い それぞれの道で見た景色を 夜までゆっくり共有した [Chorus] ミラノ ミラノ 街の鼓動 遠くからでも胸を打つ 不安も迷いもかき消して 大きな景色が立ち上がる ミラノ ミラノ 夢の街 古いへきがと新しい光 歩き始めたその瞬間 旅のページが色を変える [Verse 2] サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ 最後のばんさんが眠るきょうかい ほんもののへきがを見たくても 予約の扉は固く閉じていた じぜんよやくが必要で 高い倍率に届かなくて 見られなかった悔しささえ いつかまた来る理由になる ふらり立ち寄るきょうかいにも 息をのむほどのへきががある 静かなくうかんに身を置けば 時代を越えて色が語り出す [Chorus] ミラノ ミラノ かいがの街 壁の向こうに歴史がある 見えなかったものを抱えたまま それでも街を歩いていく ミラノ ミラノ 熱い街 一度きりでは終われない 届かなかったあのばんさんへ いつかもう一度会いに行く [Verse 3] マルゲリータを頬張れば 焼けた香りが広がっていく ほんばのパスタを味わえば しぜんと笑顔がこぼれた ジェラートを手に街を歩く 甘い時間が風に溶ける 知らない味に出会うたび イタリアが近くなっていく ヴィットーリオ・エマヌエーレ にせいのガッレリアを歩く 高いてんじょう 輝くゆか ゆうがな時間に包まれた [Bridge] そして目の前に現れた ミラノのドゥオーモ どーもとあいさつを交わすように 空を突く姿を見上げた 昔見た映像がよみがえり 記憶の中まで震えていた [Opera Chorus] ミラノ ミラノ ドゥオーモ 街のすべてを従える 石のせんとうが空をさいて 胸の奥まで響き渡る ミラノ ミラノ ドゥオーモ あっとうてきなその姿 遠い時代の夢をまとい 今ここで僕を迎えてる [Final Verse] ちあんの悪さに戸惑って 予約のかべに立ち止まって それでも食べた味と景色が ミラノの記憶を変えていく 優しさをくれた人のこと 出会ったたびびとのことば 笑顔になった料理の味 すべてを胸に刻んでいく [Final Chorus] ミラノ ミラノ 光の街 ドゥオーモが空にそびえる 最後のばんさんは見られなくても 旅はまだ終わらない ミラノ ミラノ また来たい 次はあの壁画に会いたい マルゲリータとパスタとジェラート 笑顔になれる街だった [Outro] ガッレリアの光を抜け ミラノの夜を振り返る 見られなかった夢も抱いて 次の国へと歩き出す

