笑えない夜を いくつ越えただろう 忘れたい記憶が 胸を締めつけて 誰かを愛することさえ怖くて 「俺なんか」と 何度も背を向けた それでも君は 離れなかった 何も聞かずに ただ隣にいて 壊れた心を そっと抱きしめ 「大丈夫」と 笑ってくれた 過去は消せない 傷も消えない だけど君と出会えたことで あの日の痛みさえ 今日へ続く道になった 悲しい過去を引きずった俺を それでも愛してくれてありがとう 誰にも見せられなかった弱さも 君だけには見せられた こんな俺でも 愛してくれた その優しさに何度も救われた もう過去に負けたりしない 君と歩く未来を 守りたい 幸せになることが怖かった 失うくらいなら 愛さない方がいいと そんな臆病な俺の手を取って 君は未来を信じてくれた 泣いた夜も 迷った日々も 君は決して責めなかった 「一緒に越えていこう」 その言葉が 俺を変えてくれた もしもあの日 君に出会わなければ 俺は今も過去の中にいた だから今度は俺が 君の涙を拭える男になる 愛されることを知らなかった俺に 愛する意味を教えてくれた君へ 言葉だけじゃ足りないけれど 何度でも伝えたい 悲しい過去を抱えた俺を それでも愛してくれてありがとう 傷だらけだったこの心を 君の愛が温めてくれた もう振り返るだけの俺じゃない 君と明日を生きていきたい あの日の俺に伝えたい 「大丈夫、愛してくれる人がいる」 そして君に 何度でも言うよ 俺を選んでくれてありがとう これからは俺が君を愛すから ずっとそばにいてほしい 過去は消えなくても 未来は変えられる 君が愛してくれた俺だから 今度は俺が―― 君を幸せにする


