Intro 音が 自分の用途を 忘れた 空気が 数を 間違えたまま 進む Verse 説明される前提を すべて 外された振動 正しい順番を 一度 通過しなかった拍 耳が 「聴く」より先に 反応する Pre-Chorus 理解じゃない 納得でもない でも 拒否できない Chorus これは音楽じゃない と 音が言い切る 役割を持たないのに なぜか 成立している 意味は あとから 来る予定だった でも 身体だけ 先に 知ってしまった Verse 2 綺麗に並ぶはずだった何かが 並ばないまま 自然な顔をする 懐かしいわけじゃない 新しいわけでもない ただ 戻れない感じ Bridge わかろうとした瞬間 全部 ずれる その ずれ方だけが 正確 Breakdown 音楽じゃない という 態度 音楽じゃない という 温度 Chorus これは音楽じゃない と 音が主張する 信じる理由も 疑う理由も 与えられていない わからない でも 置いていかれていない Outro 始まりを 確認していない 終わりも 要求されていない ただ ここで 振動が 機能している