プクプクプカ〜♪ プ・ク・プ・カ♬ きみの名前を 小さく呼びたくなる 朝の風がカーテンをゆらす シャンプーのにおい 手のひらに「1プッシュ」 ちょうどいい勇気を探してる 言えない言葉がにじんで 天井の泡はまるくなる 指先で小さな円を描く ため息は少しだけ軽くなる 「届くかな」って 心の中でつぶやいた プカプカ=恋 いま浮かび上がる 近いのに まだ触れられない距離 プカプカ=恋 はじけるたびに ちょっと痛いけど きらっと光る 3・2・1… 深呼吸 心をセーブ プクプクプカ〜♪ プ・ク・プ・カ♬ (ポコッ)(ポコッ) 胸の鼓動が速くなる 通学路の角ですれ違うだけで 世界が軽くなる 言葉はつまずくのに 靴ひもだけ先に跳ねる 「偶然だよね?」 空に小さくYESと書いた ヘッドホンの中で 小さな勇気が歌う 「今じゃなきゃ いつ?」って 光の合図 流れ星みたいに 胸がふっとひらく プカプカ=恋 秘密のまま 目線の波にさらわれそうで ストップ プカプカ=恋 くるしいくらい 透明な願いだけがふくらんでいく 3・2・1… もう一歩 声をロード 想いが多すぎると 泡は重くなる 勇気が少なすぎると 星に届かない 「ちょうどいい」は 手のひらのあたたかさ やさしさの目盛りを きみに合わせよう プクプクプカ〜♪ プ・ク・プ・カ♬ ×2 影がのびる 音がはねる 胸が走る プカプカ=恋 合図でダイブ うつむいた昨日に バイバイ プカプカ=恋 きみが笑えたら それだけで 世界の色がくるっと変わる 3・2・1… 小さく呼ぶ――「ねえ」 プクプクプカ〜♪ プ・ク・プ・カ♬ 泡が消えても 想いだけは そっと浮かんでる。



