雨粒のレコードがまわる 街の灯り にじんで揺れる 遠く響く足音は 誰かの昨日をなぞるみたい 濡れた風が 名前を呼んで 傘ごと 世界が傾いた 止められないリズムのまま 静かに夜が 踊り出す