まだ冷たさの残る朝の風 春彩に染まる坂道 胸の奥で弾む鼓動 見慣れない景色が 開いている 新しい景色に桜が舞い 昨日は風に解けてゆく 空に響く始まりの音 目の前が輝いている 青い空に雲が流れてゆく 遠回りでも構わない 真っ直ぐじゃない道の先にも 明日へ続く景色がある 迷いの欠片も風に解けて 春色の先へ歩いてゆく [Instrumental Break] [Piano solo with light string accompaniment] 歩んだ先に新しい扉 躊躇う指先でそっと押して 一歩踏み出すと 世界が色付いてゆく 見失っていた自分の彩が 少しずつ煌めいてゆき 零れた涙も胸の痛みも 手を伸ばす先で 新しい色に変わってゆく 迷いの欠片も風に解けて 春彩の先へ歩いてゆく 遠回りでも構わない 迷わなくても私は私でありたい 不安の向こうに明日があると信じて 迷いも涙も抱きしめたまま 扉の向こうへ今踏み出す まだ少し冷たい風の中 それでも胸の奥は春の暖かさ 春彩の先へ 私は歩いてゆく