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立花、なお立つ!(立花宗茂のうた)

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V5

[Verse 1 - Male] 城を追われた日の 川は息を潜め 抜き身の名だけが 水に沈んでいた(沈んでいた) あるじをなくした槍が 肩越しにまだ熱を放ち 「ここから先も いくさだ」と 土の匂いが告げた [Chorus 1 - Male & Female] まけを背負ったままでも 旗をおろしはしない 名を失くしても 名より深い縁が燃える(燃える) ひとたび散ったつちくれが また同じ川へ流れこむように この身は 柳川へ名を返す役目だ 何度折れても 何度でも立ち上がる [Verse 2 - Female] 京都の路地で聞く 異国の鐘の音 ろうにんという名さえ 笑い話みたいにして歩く 差し出された席を 笑って受け流しながら まだ帰っていない火を 胸の底で囲っていた [Pre-Chorus 2 - Female] 「今だけ楽に」と誘う やさしい声ほど重くて 断れば断るほど 足取りが軽くなる 手放した土地の分だけ 夜空が遠くなり 星という星が 次の戦場を指していた [FX: echo on stars] [Chorus 2 - Male & Female] まけを背負ったままでも 旗をおろしはしない 名を失くしても 名より深い縁が燃える(燃える) 誉れより 果たすべき務めを選んだ夜にも 胸の奥でまだ 同じ言葉がひびいてる 何度折れても 何度でも立ち上がる [Chorus 3 - Male & Female][Build-up] 奪われたはずの城に 再び足音が満ちていく 門をくぐるたびに 過去の泥がひかりへ変わる 「ここで終わらない」その一言だけを掲げて 敗軍の記憶さえ 肩に担ぎ直し 何度折れても 何度でも立ち上がる 立花として立ち上がる [Solo: 8s shamisen fade] [Outro - Female] 風よ 今度は追い風で吹け 川面に映る旗の影が 笑って揺れている(揺れている) 「ここまで」と「ここから」をつなぐ ひとつの鼓動が 高く高くなる [Fade: strings swell]